東日本大震災こども未来基金:作文
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第1次選定者の作文 - 4: 「学校で学びたいこと」
(名前のアルファベットは、便宜的なもので、イニシャルなどではありません)

SCさん(宮城県、小6、父をなくす)

 私は、学校で、先生方を尊敬しています。
なぜかというと、学習面で分からないことがあっても分かりやすく教えてくれたり、生活面でも基本のことから教えてくれるからです。先生方のようには教えられないけれど、私は下級生にいろいろなマナーを優しく教えてあげたいです。
 尊敬している人はまだいます。それは、友達です。なぜかというと、一人一人いろいろな良さがあるからです。例えば、いつも友達のように、いつも人のことを思いやれたり、学級を動かそうという意識を持ったりしたいです。
 私は、今挙げたことを学ぶとともに、学習面でも、社会は歴史になったので、人物の名前なども覚えたいです。今年から英語が本格的になったので、そこも頑張りたいです。また、最上級生でこれから大変な時期だからこそ、自分一人で精いっぱいではなく、周りの人達のことも考えて行動したいと思いました。


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SDさん(宮城県、小2、母をなくす)

 わたしは、かていかのべんきょうをしたいです。なぜかというと、おりょうりがうまくなりたいからです。りかのべんきょうもやりたいです。それは、おもしろそうだからです。とびばこもやりたいです。りゆうは、うまくとびたいからです。友だちがいっぱいできるようになりたいです。りゆうは、みんながこまっているときは、できるだけたすけてあげると、友だちができるからです。わたしはもう一つ一ばんがんばりたいことがあります。それは、たんにんの先生みたいになりたいです。わけは、勉強をわかりやすくおしえてくれて、やさしくて、字も、きれいで、きれいな先生だからです。いっぱい、いっぱいべんきょうして、外国にも、いってみたいです。とくに、アメリカにいってアメリカ人と、はなしてみたいです。
文しょうもじょうずに、かけるようになりたいです。

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